グルメ研究日【花さんDAY】次回は3月8日(水曜日)
こんにちは!シェフです★
毎回ご好評の花さんDAY★
来月のテーマは
「野菜」
野菜の持つ旨味。栄養。彩り。
料理になくてはならないものです。
ただの「付け合せ」や「飾り」ではなく、
野菜がメインのコースを教えて頂きます!
新プランが登場するか!?
以前は「野菜のキッシュ」を教わりました\(^o^)/
・野菜たっぷりのキッシュ
・オクラの冷製ポタージュ 塩ウニ乗せ
今回は「ベジタリアン」の方に喜んでもらえるお料理を
教えて頂きます!
そもそもベジタリアンとは・・・?
基本的に肉・魚類を避け植物生食品だけをとる人たちをベジタリアンといいます。
一言でベジタリアンと言ってもさまざまなタイプがあります。
分類すると
● ビーガン(vegan)
(純粋菜食)肉類、魚介類はもちろん卵や乳製品も一切とらないベジタリアン。ビーガンの中には果物や種など植物を殺さないでとれる食品のみを食べるフルータリアン(fruitarian)や、最近は火を通さない食品だけをとる生食主義者(raw-foodist)などもいます。
●ラクト・ベジタリアン(lacto-vegetarian)
(乳菜食)肉類、魚介類、卵はとらないが、牛乳やチーズ、ヨーグルトなどの乳製品をとるベジタリアン
●オボ・ベジタリアン(ovo-vegetarian)
(卵菜食)肉類、魚介類、乳製品はとらないが、卵をとるベジタリアン
●ラクト・オボ・ベジタリアン(lacto-ovo-vegetarian)
(乳卵菜食)肉類、魚介類はとらないが、乳製品や卵をとるベジタリアン
● ペスコ・ベジタリアン(pesco-vegetarian)
(魚乳卵菜食)肉類は避けるが魚介類、乳製品、卵は摂取するベジタリアン
などがあります。
中でも最上級の方の中に「フルータリアン」という方達がいます。
(ここからはあくまで私シェフ個人の見解です)
たとえば人参を畑から抜いて食べたらその「人参」の命は
言うなればそこで終わっちゃいます。
でも柿やりんご、トマトを木から1つ食べても「木」自体は
生きてますし、また次の実を成らせることができます。
収穫はしてもその植物を殺すことにはならないからです。
・・・・とあげていったらキリがありません。
何処で線引きをするか。
これはその人の哲学の根拠に基づくものです。
少し長くなりました。
話を戻しますが、次回の花さんDAYでは
私イチ料理人として
まず第一に「美味しいもの」を作るのが大前提。
その先に「できるだけ身体にいいもの」
これを忘れずに取り組みたいと思います。
人間まずは身体が資本。
健康が1番です。
そんな思いをひっくるめて、次回の花さんDAYに取り組みたいと思います。
シェフ
29年3月8日(水曜日)まだお部屋空室ございます。