なぜボジョレーは解禁日があるの?

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こんにちワン肉球

本日0時から『ボジョレーヌーボー2016』が解禁!


もちろんペンションクッチェッタも取り揃えております。
ルイ・テット「ボジョレーヌーボー」
なぜボジョレーは解禁日があるの?



さて、『解禁』『解禁』とは聞きますが、そもそもなんの解禁なの?って
思ったことはありませんか?


今日は簡単にご説明いたします( ̄^ ̄)ゞ
簡単じゃないかもしれません。なんじゃそりゃ





まず『ヌーボー』とは新しいこと。新しいものを意味します。
ワインだけでなく『オニオンヌーボー』などにも使われます。


つまり今年取れたぶどうで作ったお酒。それが
『ボジョレーヌーボー』です。





次は『解禁日』です。


解禁日が設けられる前は、新酒が出来たら「すぐ瓶詰」して「売って」ました。




『今年初!』のキャッチにはフランス人も弱いのです。




早く出したものほどよく売れます。




どんどん我先に!我先に!と新酒を出すのが競争になってきました。


日本人でもどうでしょう?「新米」が同じ値段で売られてたら・・・?
買いますよね?




「早く出せば売れる!」のを良いことに、
まだ本来完熟してなくて、摘めないぶどうまで積んじゃったり・・・

発酵とか長い時間できるか!ってぶどうジュースに毛の生えたワインばかり出回るようになっちゃいました。



そんな新酒が美味しい訳ありません。ただのぶどうジュースです。



ワインを管理する側も『こりゃいかん!』ってことになり、
皆平等に売り出せるよう今の『解禁日』が設けられました。


それがボジョレーヌーボーの「解禁日」の由来だそうです。


ちなみに11月の第3木曜日。としたのは、
例えばクリスマスみたいに12月24日が解禁日!としちゃうと
24日が日曜日と重なる場合があります。


フランス人の酒屋さんも『日曜日』はお休みなのです。



ということで、絶対土日に重ならないよう、『11月の第3木曜日』が
ボジョレーの解禁日となりました。



諸説あるみたいですが、これがボジョレーヌーボー解禁日の理由です。



このブログを見たら誰かに話したくなりません?
そう思ってくれたらなによりです( ̄^ ̄)ゞでは!


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